…最初に魔ありき
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なごんだ空気を変えたのは… 人間だった。 「Barか…焼酎ないか?」 男はテーブル席につく。 焼酎メインのメニューを持って行く。 メニューを覗く男を〈視る〉 逃亡3年めの連続幼児誘拐犯人 魂はグリーン…後悔の忘却色。 そんな男のテーブルに哲学者は飲み物持参で勝手に座る。 男はムッとしたが 哲学者の一言で青ざめた。 「遺体を埋めた上に寝る気分はどんなかね?キミ」
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