DREAM
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薄暗く長い廊下 壁には等間隔に蝋燭が掛けられ床には質の良さそうなレッドカーペットが敷かれている どこの幽霊屋敷かと思わせる不気味な城 普段ならビビりながらおっかなびっくり進んでいるのだろうが、今の俺はむしろ冷めた気持ちで廊下を歩いていた なぜなら俺は知っているから これが夢であることを
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