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ナオ「俺たちの番だぜ…」
ｾｲｺﾞ「ストリートより客がいるな…」
ｴｲｼﾞ「気にする必要ないぜ、ぉれらのバスケを見せるんだ！」
ﾚﾝ「その通り。」
哲人「駒井バスケ部！出陣だ！！」
こうして、６人はコートに駆け出していった。
ワーーーーー！！！！
駒井高校の一回戦の相手は、県予選ではベスト８に常にはいる強豪、丸井高校である。
ｼｵﾝ「みんな、要注意は４番の神谷さん、１～３番までこなすわ！あとは基本的にレベルが高い！でも多分今のみんななら勝てるわ！」
ナオ「あったりめぇよ！勝つために頑張ったんだ！やるぜ！」
ｼｵﾝ「その意気です！では作戦を言います。…」
ピーッ！
主審の笛がなり、試合が開始される。
哲人「…ドキドキしてきた…」
審判「それでは！駒井高校対丸井高校の試合をはじめます！」
合図とともに、全員がポジションにつく。
スターターは
ＰＧ木島 ＳＧ漣 ＳＦ誠吾 ＰＦ哲人 Ｃナオ
の五人にたいし、丸井は
ＰＧ 神谷 ＳＧ 金森 ＳＦ 山田 ＰＦ 西村 Ｃ 滝
となっている。
そして、今、主審の手からボールが離れ、試合が始まった。
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