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シオン「みんな、お疲れさま、ここからは一気に追い上げます。そのために、木島君はいったん交代かわりにエイジ君を入れます、そして、神野君にはPGに回ってもらいます。それからSGにはなおくん、Cにエイジ君です。」
木島「まって!イギアリ!めっちゃイギアリ!」
シオン「チッ、ッセェナ」
木島「ェッ!シオンチャン…」
シオン「なぁに?木島君?」
満面の笑みで答える…
6人「こぇぇ…」
ピーッ!
山田「ぉ。メンバー変わったぞ?」
金森「でけ…」
神谷「頑張れ滝!」
滝「ぉれっすか!?」
滝はあぜんとしたかおをしていた。
ピーッ!
審判の笛と同時にボールが動き出す。
神谷「つぎは…漣君だったかな?」
漣「…あぁ、そうだよ、でも、あのバカ(木島)みたいにはいかないから」
神谷「そうか、楽しみだな!」
言葉と同時に右手が高めにドリブルしていたボールに向かう。
しかし、クルッとてをまわし、ビハインドでかわす。
ヘルプにきた金森の横をパスが通る。
金森「!!」
パシッ!
ナオ「ナイスパス!」
シュンッ!スパッ!
ワァァァァ
観客A「あの5番、3もうてるのか…」
監督「なんと…」
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