【月-ゆえ-】

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  サナ 時々、思い出すょ 君がくれた詩を 捨てずに持っていたから 鏡が割れても 海馬から微塵も 色褪せずに 居てくれたから 大好きだから 君が あんなにも 愛しあったのに なんで君のココロは 割れてしまったのだろ? 『嫌がられても 離さなぃ』って ウタってくれたのに 僕をあっさり 手放したんだろ? でも僕は 君が僕では どうにもならなぃぐらぃ グシャ2だったの 知っていたカラ 笑ってお別れしたんだ 好きなのに 忘れられなぃのに
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