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サナ
時々、思い出すょ
君がくれた詩を
捨てずに持っていたから
鏡が割れても
海馬から微塵も
色褪せずに
居てくれたから
大好きだから
君が
あんなにも
愛しあったのに
なんで君のココロは
割れてしまったのだろ?
『嫌がられても
離さなぃ』って
ウタってくれたのに
僕をあっさり
手放したんだろ?
でも僕は
君が僕では
どうにもならなぃぐらぃ
グシャ2だったの
知っていたカラ
笑ってお別れしたんだ
好きなのに
忘れられなぃのに
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