はじまりの夜
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ランプに火を入れる。まだくすぶっていた暖炉に薪を放り込んでから、彼女は二人に椅子を勧めた。 「さっきはどうも。彼らの怒りがさめるまで、ここで休んでいくといいわ。」 「ありがとうございます。俺はアークル・エルネートといいます。こっちは弟で…。」 アークルが目で促すと、少年はしぶしぶ答えた。 「アテラス。」 「そう。」
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