第一章
5/56
読書設定
目次
前へ
/
323ページ
次へ
「………」 満流の両親は訳あって5年前に離婚したのだった。 そして満流は母親の方に引き取られたのだ。 それ以来、朝は一人で、いつもテーブルに置き手紙とお金が置かれているのを見つめる毎日だった。 グチャ… 満流は、寂しい目をしてその手紙を握り潰した。 そしてゴミ箱の中に投げ捨てた。 5千円に手を伸ばし満流は呟いた。
/
323ページ
最初のコメントを投稿しよう!
414人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
43(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!