第一章

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「どうして………。 どうしてよ………。 なんで…お父さんと離婚したのよ……お母さん。 離婚なんてしなきゃよかったのよ!!!! そうしたら…こんな生活…しなくてすんだのに…」 ツラい思いを背負っている満流の嘆きだった。 満流は、玄関に走っていき、そのまま家を出て学校に登校するのだった…。
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