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【雄二】「なっおっきキューン♪」
そして、我先にと突出して来る一人の男。
そう……ある意味、学園1のキモウザ野郎………雄二だった。
【直樹】「ふ……なんだ、雄二か。
全く、しょうがない奴だな♪」
それを迎えるかのように両手を広げて待ち受ける俺。
端から見れば、感動的な再開シーン。
【雄二】「直樹、聞いて喜べ! 今回も同じクラス……ひでぶ!?」
だが、そんなシーンも俺の股間蹴りで全て終わった。
【雄二】「ぉ……ぉぉ………!」
【直樹】「ふぅ、気持ち悪かった♪」
声も出しづらい程に悶絶する雄二を見下しながら、俺は悦に入っていた。
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