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何日かして、地元のお祭りに行った。
友達と2人で歩いていると、前から見覚えのある顔が…!!!!
Yがニコニコしながら歩いてきた。
Y 『久しぶり!俺の事覚えてるっしょ!?』
私 『んん~…何となく?ウソウソ!わかるよ』
Yは、近くの居酒屋で先輩が飲んでいるから少しでいいからそこに行って欲しいと言ってきた。
はっ!?
と思ってるうちに
いいから、いいから的な感じで強引に連れて行かれた・・・
そこには2人の先輩がいた。
ただ……見るからに……
…ヤ●ザっぽい!!
(後のYの兄貴になる人)
私は訳もわからず、ただ言われるままに座った。
やたらデカイ声で威張り腐りながらベタベタしてきた!!
Yはいなくなるし、段々イライラしてきた。
まじあの男ありえね~!!
私は直ぐ顔に出てしまうタイプで、それを隠すのに必死だった・・・
が、バレた。
『お前!何処のガキだ!女の癖にニコニコして座ってらんねえのか!』
って…
私も気が長い方ではない
『別に好きで此処にいる訳じゃないですから!無理矢理連れてこられただけだし!』
その男は苦笑いしながら
『親呼べ!お前地元だろ!』
(どうしよう…)
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