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それから何日かして📱が鳴った📱
…知らない番号。
(私は今でもその番号を覚えてるよ)
出ようか悩んでいると切れた!
が、また直ぐ鳴った📱
私『…ハイ。』
📱『もしも~し!オレ!!YだよY!!Yちゃん。』
ナンデシッテル・・・(T_T)
私『はっ!!何で!?誰から聞いた??…って言うか、この前の何!!いきなりいなくなってるし!!最悪〰!!』
Y『ゴメンゴメン…
あの人達オレがお世話になってる先輩でさ。
って言うか、お前の声聞きたくて〇〇に番号聞いた』
〇〇とは、Yと同じ中学で私の友達…
勝手に教えたなぁ!!
それに年下の癖にいきなりお前って…。
私『へぇ〰。で何!?』
Y『オレさ~、お前の事好きだから…。オレと付き合って。』
私『いきなりそれ!?って言うかよく知らないし。
それに私年下ダメなんだ!悪いけど他当たって。』
Yは何を言っても引く様子がない・・・
私『もう疲れた…切っていい!?』
Y『ヤダ!!ダメ!!付き合ってくれるまで切らない!!きってもまたかけるよ。』
・・・アナタシツコイネ!!!!!
私『じゃあ、今日1日だけね。だから切っていい??』
通用しません・・・
もう1時間以上たつ。
今思うと、Yの何処か憎めない可愛い所があって…
何気に嫌じゃなかったのかもしれない…
そんなんで、彼氏も好きな人もいなかった私は、Yの押しに負けて付き合う事にした。
Y『じゃあ明日会おうね!!また連絡するから。』
・・・んん・・・
まぁいっか…
嫌になったら別れればいいんだし。
私が初めてYと付き合ったのは、そんな軽い気持ちで始まった。
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