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Yは毎日📱くれた。
学校での事、喧嘩した事など私に教えてくれた。
付き合っていても2人で会う事はなく、いつもみんなでワイワイって感じだった。
いつも明るいY…
優しいY…
見かけによらず野球少年だったY…
喧嘩っ早いY…
そんなYの周りには、いつも友達が沢山いた。
私の通っていた中学は、真面目で平凡な中学だった。
不良なんていない。
みんな仲がよくて、学校の中で喧嘩なんてなかった。
だから私と友達のTは先生から
『お前らは浮いてる!!全然馴染んでない!!うちの中学を乱すな!!』
なんて言われていた。
何かあると直ぐ私とTが呼び出され、私達のせいにされた。
(話がそれましたが…)
私は今までにいないタイプのYに惹かれていった。
優しくて男らしくて…
ある日、学校の帰りYと同じ中学のHにバッタリ会った。
少し話しているとHが…
『Nサン…←私
オレと付き合ってくんなぃ?』
えっ!?!?!?!?!?!?
私『えっ!?私Yと付き合ってるんだよ💦知らなかった…??』
H『まじ!?そっか…分かった。ゴメン忘れて。アイツいい奴だから頑張って。』
私『ありがとう。ゴメンネ!!』
ビックリした。
何とも思わなかったけど…
Yには言わないよね…!?
友達だし、Yの耳に入らなきゃいいな…
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