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彼女は死神さん
新しい人生が始まった右京…。
家族からも…友達からも記憶から消えた。
でもそれを悲しむ人はいない。
だってその人たちからにすれば元からそんなのがいなかった。それで結論がついてしまう。
右京の中にだけある、片思いの思い出。
けれども、人生を捨ててまでも手に入れたものがあった。
それぐらい価値があるもの。
いや…
それ以上のもの…
とても可愛い、死神の彼女…。
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