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アメリア 「………右京、私は死神……人間じゃないわ……魂を食べないと生きてけないの……こんな私は嫌だ?嫌なら私はあなたから離れる…」
右京 「……大丈夫だよ」
アメリア 「………」
右京 「ところで、なんで俺はアメリアを見れた?」
話を聞く限りではまず疑問に思ったことだ。だからアメリアに尋ねる。
アメリア 「それはあなたも死神候補だからよ♪」
右京 「死神候補?この俺が?」
自分が死神候補だと言われた途端、右京は驚いた表情をした。
アメリア 「うん♪あなたが死んだ時にあなたは死神になるのよ♪」
右京 「……マジか!」
アメリア 「だから右京は私が見えるの♪そして私達死神はその死神候補のパートナーとして、一年間の間に仕事をするの♪」
右京 「……そうなのか」
今の所では話がよくわからない感じがするが…右京はしっかり聞いていく。
アメリア 「まぁ私は仕事ではなく遊びに来ただけだから…右京はこの人間界のことを教えてくれればいいんだよ♪」
右京 「そうか、わかった」
アメリア 「……その変わり」
急に真面目な顔をしてゆっくりと右京の体をベットに寄りかからせ、体を近づけた。
右京 「なっなんだ…?」
アメリア 「……あなたが私を楽しましてくれる変わりに……」
顔を近づける。
アメリア 「あなたに私の全てを捧げます……体…唇…全てを…私の体を好きにしてください……そしてあなたの望むような女になります…どんなのが宜しいですか?」
右京 「どうしたんだ?いきなり真面目になって……」
アメリア 「これは契約です……今から私は一年間、あなたのしもべとなります……右京……様」
右京 「ちょ……さっきと180°態度が違うぞ!…様って……」
アメリア 「私を好きにしてください……お願いです右京様……」
だんだんアメリアが本格的におかしくなり始めていった。
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