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右京 「アメリアさん?……」
アメリア 「……今、しますか……?」
右京 「なにを…?」
アメリア 「………右京様……」
今度は服を徐々にはだけていく…。
右京 「おいぃぃぁぁ!アメリアさぁぁん!あんた何やってるの!?」
「さぁ……私を好きに……」
右京 「いやさ、まだ準備が…じゃなくて!えぇ…あぁうぅ~」
アメリア 「……うふふ♪」
右京 「ま…まずは時間をかけてだな……」
アメリアが顔を近づけてキスをしようとしてくる。
右京 「待って、ちょっ……」
右京が目を閉じた瞬間…
アメリアはそっとキスをした。
どこにって?
決まってるじゃないか…
右京の頬にそっとキスをしたのだ。
右京 「………ん?」
アメリア 「ふふふ~♪」
してやったかのようにニコニコ笑ってアメリアは喜んでいた。
右京 「……まさか」
アメリア 「そのまさかですよ‘’右京様‘’♪」
右京 「……あぁ、もうぅ……!」
アメリア 「えへへ~♪」
右京 「もうやめてくれアメリア……」
アメリア 「にゃん♪」
甘えるように右京に抱きついた。
右京 「にゃんって……」
もうここまできたら右京も恥ずかしがりながらもはっきりと言った。
右京「………お前は可愛いな」
アメリア 「……ありがと♪……でも言ったことは本当だよ右京様…私を好きなように……あなたの望むようにして……」
右京 「うーん……」
アメリア 「で?私に何を望みますか右京様?」
右京 「……そのままでいてくれ、元気なアメリアのままで……」
アメリア 「わかりました、右京様♪」
アメリアは笑顔で答えた。
とても笑顔で…心を暖ませてくれるように…。
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