第一章 再会
20/22
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
20人が本棚に入れています
本棚に追加
/
209ページ
エリュトの体から力が抜け、崩れるように地に膝と手をつく。 が、すぐに右目を押さえて立ち上がった。 「よかった。」 囁くように呟くと、目を閉じた。そして、ふわりと飛び立つ。 「花姫様!」 エリュトは目を見張った。確かに自分がこの手で殺したはずの彼女が、そこにいたのだから。 ラセはユンに肩を借り、なんとか立っているという様子だったが、確かに生きていた。
/
209ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
20
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!