序 竜の住む塔
4/14
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
20人が本棚に入れています
本棚に追加
/
209ページ
「お祖母ちゃんももうすぐ死ぬの。だからここにいなくちゃいけないの。お祖母ちゃんの役目を、私がしないといけないから。」 意味が分からなくて、少年は聞き返した。 「役目って?」 「役目は役目。お花をお守りする…。」 不意に言葉を止めた少女の目線を追うと、そこには白い光がぼんやりと浮かんでいた。 「お祖母ちゃん、死んじゃった…。」
/
209ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
20
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!