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鴻上 潤(こうがみ じゅん)
小説の主人公。
普通の高校生であったがひょんな事からキャット入りしてしまった１７歳の少年。
日本人で黒髪、少し茶色みを帯びた目をしており、面長である。高校では勉強面で学年１位である秀才であり、運動面でも２位という才色兼備、文武両道である人物。
幼い頃に医者をしていた両親がテロに巻き込まれ死去、中学卒業まで孤児院で暮らしその後に両親と住んでいた家で暮らしていた。現在はキャットの本部の一室で暮らすがちょくちょく家にも帰っている様だ。
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