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どれだけ強く踏まれても
どれだけ水風にさらされても
わたしはあなたを守る草で居たい
輝けなくてもいい
いつも隣であなたを輝かせるから
綺麗と言われなくてもいい
あなたが綺麗と言ってもらえるなら
私が居てあなたが輝く
あなたが居て私は輝く
花と草
他人からの触れ方
愛され方が違っても
二人の気持ちは
離れる事を知らない
私はどれだけ踏まれ続けようが
あなたを隣で輝かせ続けるから
あなたがその綺麗な花びらを無くしたとしても
私は愛し続けるから
あなたを守れるたった一人の雑草で居たい
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