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「今度は、なんだ!?」
ロキは、突然光が自分を包み込むように現れたのに驚いた
そして
「うわぁ~~」
ロキは光の中に消え、神世界からいなくなった
「どうかしましたか~」
ロキの悲鳴を聞きつけ、世話係がやって来た
しかし
「誰も…いない?」
世話係の目の前には、散らかった部屋だけがあった
「まったく、仕方のない人ですね」
世話係は、ロキの事など微塵も気にしないで片付けを始めた
ロキが、光に包まれてから少し経ち
包んでいた光が消え、ロキは何処かにいた
ただ一つ言えることは
ロキの目の前には、小さい女の子がいた
それも、人間である
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