247人が本棚に入れています
本棚に追加
「…と言うより朝初めてあった人に向かっての第一声がそれか?もっと言うことあるだろ?」
「あう…
おはよう、夕君!!」
少女はしゅんとするが打って変わり笑顔で挨拶をする
「ん、おはよう」
くしゃくしゃと少女の頭を撫でる
「えへへ…」
そしてまた満面の笑顔になる
しかしその横には
「…なんかさぁ…あんた、私の時と水葉の時じゃ明らかに態度が違うくない?」
負のオーラ全開で聞いてくる
「…………………………いやそんな事はない」
「ちょっ、何よ!!今の間は!?」
「さ、水葉
学園へ行こう」
水葉の背を押しながら言う
最初のコメントを投稿しよう!