アルテミナ

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「かもしれないねっ」 「洞窟…うん、可能性としては高いと思うよ」 リーシャも納得の表情と声で頷く。 「よし、そうとなれば早速ユーコさんのとこに行って許可をとらないとな」 「うん」 すぐにでも戻ろうかとフェイトは足を村の方向に向けたが、言い忘れたことがあるらしく、再び振り向く。 「案内するよ。着いてきてくれ」 「うんっ」 満面の笑みをフェイトに返し、リーシャはフェイトの後を着いていった。
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