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日曜日…。
咲弥は浮かない顔をしていた。
「どっから探しにいく??」
「とりあえずアイツがよくいくとこ探してみないか??」
「そうだな…」
2人は奏がよく行くゲーセン、カラオケボックス…マ●クド●ナルドなどを探しまわったがみつからなかった。
「はぁ…いったい奏のやつドコにいんだよ…」
「な、なぁ…ー」
「ん??どうかしたのか?」
「麗桜に1つ聞きたいことが…」
「なんだ??」
「お前…その……かな…」
「あー~~~!!!!!」
咲弥が言い終わる前に麗桜は大声をあげた。
「ど、どうかしたのか??」「あっ!!わりぃ…お前話してる途中なのに…。」
「いや…別に…俺のは帰ってからでも…それよりどうかしたのか??」
「そぅか…わりぃな!…俺気づいたんだけど柊ちゃん…だっけ??奏の彼女に聞けばわかるかも!!」
麗桜がそんな提案をしたその瞬間…
~~🎵~🎶~~~🎵
咲弥のケータイが鳴り始めたのだった。
ディスプレイをみるとそこには¨奏¨の名前が咲弥いそいで電話にでた。
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