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「よっ!よろしくな。」
「あ、あぁ…」
「どうかしたのか???」
「…いや、奏のことなやんだ~…」
「どうかしたのか??」
咲弥に事情を話した。
「それは…」
「アイツ…学校止めたりしねぇよな!!?…」
「すげぇ…心配だよな…」
「………」
それから2週間が過ぎた…。
(そういや最近奏学校きてねぇよな…)
奏は学校をやすんでいるようだった。
-------昼休み-------
麗桜は咲弥と一緒に学食で昼をたべながら奏の事をはなしていた。
「あいつ最近こねぇんだよ…まさか…」
「そぅいや聞いた話なんだけど…奏のやつ寮にもいないらしい……」
「マヂかよ!!!」
「噂だからよくわかんねぇけどなんか池辺が騒いでたらしい!!」
「な、なぁ今週末奏探しにいかねぇか!?…アイツケータイに連絡してもダメだし」
「…………あっ、あぁ…」こうして2人は週末、奏を探すためでかけることにした。
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