監禁
5/31
読書設定
目次
前へ
/
79ページ
次へ
「なに…言ってるの?」 薄暗い部屋に目が慣れて来た。 けいたとは一年くらい会っていなかったけど、椅子に座っているあの顔は間違いなくけいただ。 ニコニコした顔でこっちを見ている。 なんの汚れも無い澄み切った笑顔だ。 「ねぇ。これ外してよ。」 右手をジャラジャラと振って見せた。 「駄目だよ。それを外すと危ない。ちさは死んでしまうかもしれない。」
/
79ページ
最初のコメントを投稿しよう!
33人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!