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一通り、抱き締め合ってふと気付いた
…え…ここ…玄関ッッ!!
ご近所さんに見られてたら…
そう考えると急にかなり恥ずかしくなって、克也の首に回していた手をパッと離した
克「…華?どした?」
華「…ここ…玄関…///」
私、どんだけ盛ってんだよ!!
赤くなりながらも、心の中で自分に突っ込む
克「は?うわッ…やべ…」
克也は焦ったようにそう言うと玄関に靴を脱いで急いで上がった
華「あちゃ―…
見られたかな…?」
あんな場面見られてたら、本当に最悪だよ…;;
私は見られてない事を願いながらゆっくり階段を上がった
─バタン…ガチャ…
部屋のドアを克也が閉めたかと思うと明らかに鍵まで閉めた音
私はビックリしながら克也を振り返った
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