3人が本棚に入れています
本棚に追加
時々思う。
なんで自分が生まれて、なんで生きているのか。
そんなことを考えた所で答えなんか出なくて…。それでもまた考える。
もし自分がいなかったらと、考えない日はない。
だってほら
学校にも私の居場所はないんだもの。
遅刻していった学校の門は閉められていて、まるで私の人生前には進めないような、そんな感じ。
それでもくぐらなきゃいけない門。
門番という名の生徒指導の先生。
私に向かって
「遅刻だぞ。早く入りなさい。」
と、お決まりのフレーズ
まるで感情を持たないロボットの様
そんなロボットを通り過ぎて玄関に向かう。
シンと静まり返っている玄関、これからまた私の戦争が始まる嵐の前の静けさだ。
最初のコメントを投稿しよう!