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沙羅『じゃあ準備して行ってきな』
梨沙『めんどい』
沙羅『……陸斗ォオオ!!!!!!』
なんか母さんが叫んだ。
陸斗『あんだよ!!』
沙羅『てめえのせいで梨沙が学校めんどいって言い出しただろぅう??!!!!!
お前の血が梨沙に受け継がれてんだよばかぁあああ!!!!!!!』
陸斗『あー、どんまい』
ぷ…っどんまいかよ!!
沙羅『はぁああー…;;
まあ、いいや。
早く行きなさい』
梨沙『うん
あれ?朔は?』
沙羅『もう行ったよ』
梨沙『はえーな』
マジではえーなあいつ
朔はあたしと同じで高2。
髪が肩にかかるくらいで眼鏡をかけていて一見真面目そうだけど喧嘩があたしより強い。
彼女はいない。
抱いた女の数は好きな人だけ。
前は彼女5人ぐらい。
あたしは腰までにある長い茶色の髪にお洒落ばっかしてる
化粧はしない
言葉使いは男並み
彼氏いた事ない。
ちなみに好きな人もいた事がない。
まだシた事ない。
多分そこは母親譲りだろう…
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