発端

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女嫌いを通した自分がなんだろう、この思いは? あの女と話がしてみたい…。 これが恋というものか…。 思ってみる茂平だが、声をかけることもできず、飯を平らげるだけだった…。 しかし、もう入らない…。 なすすべもないまま、茂平は店を出た…。
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