跳んで飛んだ泡

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跳んで飛んだ泡

     同じ事を繰り返して  同じ顔に 同じ声に  飽きてきたならサヨナラ    さよなら またね  社交辞令  きっと次はないだろう    いつか思い出すならば  綺麗な思い出だけじゃつまらない      同じ行動 同じ服装  飽きてきたならサヨナラ    今までありがと  虚(ウソ)の感謝  思ってない事言ってみたり    いつか思い出すならば  たった1つあの時の笑顔    何か残したかったんだ  僕がいた"記憶"    誰かの脳に刻まれてるかな  記憶なんてのは  泡のように弾けて  どこかまで飛んでくんだ    
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