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「皆さん入学ぉめでとぅござぃます。きょうから皆さんはこの小学校の1年生です。」
私は1992年に地元の小学校に入学しました。まだ新しぃピカピカのランドセルと普段着ないようなお洒落な服を着て…
ぃままで保育園にぃた子はもちろをん幼稚園にぃる子も入学です!新しぃ友達を沢山作れるとぃぃな~なんて思いながら期待と不安をかかぇ学校生活のスターです。
入学してから半年経つと皆とも仲良くなり友達も沢山作れてきたころ…
ぁる男のが女の子の間ですごく人気になりました。
私もその人気の人に夢中になってしまったのです。
「しのぁちゃん。今日たく君のお家に遊びに行かなぃ?」
「ゅりちゃん誘われたの?」
「ぅん。でも1人で行くのィャで…」
ゅりとは小学校で初めて会った新しぃ友達です。ゅりは人気のたくと同じ幼稚園卒園で、たくには全く興味がなぃめずらしぃ女の子です。でもたくはゆりが気になってぃたょぅです。
「ゎかったょ。一緒に行こぅ。」
「ぁりがとぅ。何かたく君苦手なんだょね…」
「じゃぁ、学校が終わったら一緒に帰ろぅ。」
「ぅん。たく君にはしのぁちゃんも行くこと言ってぉくから。」
「ぅん。」
私はぃつもゅりの付け合わせでたくと遊んだり、話しをしたりしてぃた。
その時はそれだけでぃぃと思ってぃた。
「じゃぁ、お家に着いたら電話するね。」
「ぅん。またねぇ。」
ピンポーン
「ぁっ、しのぁちゃん、たくはお部屋にぃるょ。」
「こんにちゎ。お邪魔します。」
「ぁっ、しのぁちゃん……ゅりちゃんは?」
「…ゅりちゃん歯医者行くから遊べなぃんだって…」
「そぅなんだ…」
「ぁたしがぃるょ。元気出して。」
「ぅん。何して遊ぶ?」
「何でもぃぃょ。」
「じゃぁ、このゲームするか。」
「ぅん。」
この日初めて私はたくと2人だけで遊んだのです。この日から私はたくに対してァィドルのょうな憧れとかではなく特別な感情を抱くょぅになったのです。そして私はたくとまともに話ができなくなってぃたのです…
そして2人で遊んだものこの日が最初で最後だったのです。
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