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特別な感情を抱ぃてからもぅすぐ2年になります。
小学校3年の夏、私はたくに…
『私はたく君が好きです。たくは好きな人がぃますか?』
とぃぅ内容の手紙を書いて渡そうとしました。でも、勇気がなくて中々渡せなかったのをゅりが見ていて、ゅりがたくに渡すとぃぃ出したのです。私は少し悩んでゅりに頼むことにしました。
自分が渡したゎけではなぃが、自分が書いた手紙を読んでぃるかと思うと恥ずかしくてしばらくはたくの顔を見ることができませんでした。
それから何日かが過ぎたぁる日のことです。突然たくから手紙をもらったのです。
恥ずかしそうに彼は手紙を握り締めて私に話しかけて来ました。
「手紙ぁりがとぅ。これ返事…お家に帰ってから読んでね。」
「ぇっ、ぁっ、ぁりがとぅ。」
「じゃっ、」
「ぁっ…」
私は家に帰ってすぐに手紙を開けて読みました。そこに書いてぁった内容は…
『お手紙ぁりがとぅ。嬉しかったです。
僕が小学校を卒業して中学生になったら僕の好きな人教えてぁげるね。』
でした。
この時はフラれたのかそぅでなぃのかゎかってぃませんでした。でも単純な私はその手紙を大事に保管して中学生になるまで待ち続けました。
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