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彼と出会ったのはまだ私も彼も幼ぃころ。
彼とは友達ってかただの知り合ぃってかそんな感じの関係でしかなかったのです…ぁの日が来るまでは…
中学1年の春に私は小学校の時に好きになった人にフラれた…
私はフラれてからまもなくして親友のなつに話しをした。
それは6月の後半で暖かったころだ。
彼は明日の試合のためにグラゥドを走り回ってぃた。
「なつぅ…ぁたしたくにフラれたょ。」
「ぅん。」
「ぁたしもぅ人を好きにならなぃ…」
「なんで?」
「だって傷付くのゃだし…」
「…」
ぁたしは一度恋に失敗したからといって、人生終わったみたぃな顔でなつに話しをしてぃた。
「お前らそんな所で何してんの?」
その声は下のほぅから聴こえた。
「…さとる。何って話してるの。さとるこそ何してんのさ。」
「俺は休憩。ってお前ら部活はどぅしたんだょ?またさぼりか?」
「ぁ゛っ、忘れてた。」
「なつ部活に行かなきゃっ」
「ぁ゛―もぅ5分も過ぎてるょ。しのぁ、早く。」
「ちょっ、なつ待ってょ…。さとるぁりがとぅ。頑張ってね。」
「ぉぅ。お前もな。」
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