まぁとりあえず鉄板カップルでも

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ウィオ[…おいリンク] リンク[うお!?] ウィオ…一言言いたい毎回テレポで真後ろに現れるのやめてくれるか? ミュウツー[それはコントロールがうまくいかないからだ] 心読むな… リンク[…要件は?] ミュウツー[ゼルダ姫が屋上で待ってる…来てくれ…という事だ] 姫が…ミュウツーに頼んで?…おかしいな…何時もなら自ら来るはずなのに リンク[わかった] 俺は心配なため急いで屋上に向かった リンク[姫…] ゼルダ[…リンク…] ゼルダはこちらを振り向いて言った直後俺の首の根元部分を掴んだ ゼルダ[一体何回言えば姫と呼ばなくなるのです?] 笑顔だが目は笑ってはいない…だが姫と呼ぶのは癖なのだ だから中々姫と呼ばないようにする努力はしてるのだがこれが中々離れない リンク[す…すみません…ゼルダ…] ゼルダ[よろしい] パッと首から手を離し俺は釈放された リンク[…で要件は何でしょうか?] 早速呼んだ理由を問いかけた ゼルダ[貴方に…見せたい物があるんです] と言いゼルダは箱を差し出した リンク[中身は?] ゼルダ[秘密です♪] 悪戯な笑みを見ちょっと気が引けたが箱を開けてみた 【誕生日おめでとう】と生クリームで書かれたケーキがあった リンク[え…?] 俺はかなり驚いた 今まで修行に明け暮れ誕生日さえも忘れていた ゼルダ[誕生日…おめでとう] リンク[…ありがとうございます] 俺は深く頭を下げお礼を言った…何故深く頭を下げたかと言うと…ゼルダに泣き顔何て見せられないからな
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