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今年24歳の誕生日を迎えた。
そろそろ健康診断と言う物を受けておかんとな~と考えていた。
高校卒業してから学生の延長でバイトしかした事なくて、就職でもすれば健康診断でもあるんやろうけどな…
色々事情もあって就職する事はおそらくないし、面倒だけど、自主的に行っておこう。
と…内科を訪ねた。
特にそれで病気に発展した事はないのだけれど、小学生からいつも引っかかっていた心臓の雑音が気になっていたぐらいで、再検査して心電図とってみたらなんら異常は見られなかったと言ういつもの流れだった。
レントゲンも何も異常なかった。
大丈夫って思っていたけど、やっぱり結果聞くと、安心するよな~。
後は、婦人科だけやな。
この時婦人科に行って検査するのも決めていた。
理由ゎ2つ。
一つ目は、以前友達が乳ガンに犯され、手術を受けるまでの事態になってしまい、女性としてゎすごくショックな病気であり、さらに友達ゎあられと同じで24歳。
未婚の女性であり、なおのこと辛い思いをしていたんです。
2つ目は、皆さんもよくご存知の「余命1ヵ月の花嫁」で影響を受けたからです。
若い人がガンになると進行が早い。
転移も早い。
まだまだやりたい事がたくさんあるのに亡くなってしまった花嫁さん
一生懸命病気に立ち向かっていたけれどわずかな期間で転移してしまい、愛する家族の願いもむなしく治らなかった。
とにかくどんな病気でも早期発見が必要と考えたから。
人より心配性なあられは、気になりだしたら、すぐ病院を訪ねるのだけれど、痛いと感じて気になって、行くと言う事しか今までしていなかった。
痛くなってからでは遅い…
身近に感じた病気への恐怖と私は大丈夫なのかな?と言う不安から検査へ足を運ぶ気になったのです。
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