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youre Voice.
涙を零してしまうんじゃないかと
そんな錯覚におぼれながら
酒におぼれる自分自身を
許させてくれる声があった
いつでもここで寝ていいと
言ってくれたのは貴方か
それとも
お前か
もう判別することも出来ぬほどに
深く深く酔い続けてるが
それでもその声だけは真っ直ぐ届く
心の奥の奥のそこいつまでも変わらずにい続けたい
そう願うべき深い場所
誰の手も
それこそ
自らの手も届かぬような
そんな奥底深くに
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