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トランクを開け
私は背中の翼を広げた
翼の羽はロープ状になり
馬鹿達をくくりつけ持ち上げる
大輝「んぁ?蓮?」
『チッ』
大輝が起きた面倒くさ
大輝「れ、蓮!?え!?えっ!?」
パニクったのかジタバタ暴れる
『暴れるな…静かに寝てろ』
家には100メートルはある
大輝「え!?無理って何!?蓮!?」
『意識がハッキリして来たな』
足を止めた
大輝「当たり前だろ!?化け物!!おい!!弘人!尚人!!」
『チッ…じゃあまた寝るか…』
大輝「え?」
弘人「ん…」
尚人「あ…?」
翼のロープは一気に後ろに引き
大きく前に行きその瞬間ロープは
馬鹿達の体を離れた
『あ。』
「「「ぎゃぁぁぁぁああああ!!!!」」」
《ガシャーン》
ゴミステーションに激突
まぁ 何とも見事に気絶してる…
『嗚呼…大輝だけのつもりが
残りも投げちゃった☆』
桜「蓮…あんたねぇ…」
声がしたので上を見ると
ベランダから桜と翼が見ていた
『あ!!ちょうど良い!!』
また羽をロープ状にして
馬鹿達をくくり
『いくよー!!』
桜「ちょっ…」
翼「ま…待て…」
2人が言う前に投げてしまった
《ガンッ》
『うわ…かなりリアルな音…ってか2人キャッチしてよ』
翼「(^^#)」
桜「(^ー^#)」
『ちょっ…その無言の笑みが一番怖い…』
家に帰った後 2人には
みっちり叱られた
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