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馬鹿達に近づいた
そっと手を上げ
『おい、起きろ』
《バシッ》
弘人「え?」
《ドシッ》
『お前らも起きろ』
大輝「へ?」
尚人「あ?」
『マヌケな声出しやがって
ほら、帰るぞ』
華は翼がおんぶして桜と
階段を降りていた
大輝「お、おう…」
弘人「こんな所 早く出よう!!」
尚人「だ、だな!」
馬鹿達は階段に向かおうと
するのを止めた
『何処へ行く気?』
大輝「へ?帰る…」
私は馬鹿達の頭を掴み
『貴様等は此処から出るの』
尚人「意味分か…」
『分からんでいい』
私はフェンスを越えて
大きく飛び下に降りた
弘大尚「ギャァァァァアア!!!!」
《スタッ》
翼「おお!見事な着地」
桜「流石♪」
地面に足をつき
馬鹿達を見ると また気絶…
華は後ろに乗ってるから
桜も後ろに乗せて
助手席は私
運転は翼
馬鹿達はトランクに乗せて
その場を離れた
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