第五章 小学生

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そんなある日女子ね一人が私の卒業文集の作文に落書きし馬鹿にした。 私の中で何かが切れた気がした。 私はその子を思いきり殴った。 その子は泣いた。いつも三人でいじめる時は勝てたから私が何もしないと思ったんだろう。 その子は先生や親には言わなかった。 都合は良かったけど、拍子抜けしてしまった。
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