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3月20日
9時00分 今日は朝から大将の命令で毛利の旦那のところへ密偵に行った。
(ったく・・・、本当に忍使いが荒いんだから・・・。)
10時00分 城に着いてから竹林のなかで毛利の旦那を見つけた・・・、けど
空に手を掲げて日光浴してた・・・、(日輪よ・・・とか呟いてる。)近寄りたくない・・・。でも、任務なんでしょうがないから(気付かれない程度に)近寄った。
毛利の旦那は何かを呟いてる。
《・・・は――――ろう?》
――――?
《どうして日輪はあれほどまでに神々しいのだろう?》
・・・・・帰って良いかなー、本当に。
あーあ、旦那が居てもいいから・・・(激しくめんどくさいけどっ!!)武田に帰りたい。
10時15分 そんなこと思ってる間に毛利の旦那は居なくなっていた。
帰ろうかな・・・。
でも、あんまり早く帰るとなー・・・、サボってると思われるし・・・。(俺様頑張ってるのに・・・。)
団子買ってったら許してくれるかな・・・?
団子20本ぐらいで良いかな・・・。はぁ・・・・・また給料が・・・、只でさえいろいろ差し引かれてんのに・・・・・。(旦那の団子代とか、襖や障子の修理費とか・・・。)ってゆうか、何で旦那と大将が壊したものの修理費が俺様の給料から差し引かれてんの?俺様泣いていい?良いかな?
いいよね・・・、ぐすん。
――――――---
俺様の地味に泣ける苦労話←。
本当に泣ける・・・・・ぐすん。
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