特殊なチューニング

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D#-G#-C#-F#-A#-D# ハーフステップダウン・チューニング、全弦半音下げ。ロックでは頻繁に用いられる。全ての弦を半音下げたチューニング。シャープやフラットが5個以上の調の曲で使われる場合が多い(全て1音下げると、ホールステップダウン・チューニング(全弦全音下げ)と呼ばれる。以下、全弦一音半下げ、二音下げ、二音半下げ…と続くが、一音下げ以降は、デスメタルなどの一部のジャンルにしかみられない)。 D-A-D-G-B-E ドロップDチューニング。フォークでよく使われる。1–5弦はスタンダードチューニングで、6弦(最低音弦)のみ、1音下げてD音となっている。クラシックギターにおいてもニ長調の曲などでよく用いられるチューニングである。また、最低音を下げることによる低音の厚みや低音側の3弦でのパワーコードの押弦が容易になるなどの理由でヘヴィメタル、ハードロックでも用いられる。
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