74人が本棚に入れています
本棚に追加
咲さんを、追い続け、
しばらく、すると、止まった。
俺達が、咲さんに追いつくと、
咲さんは、両手で、顔を隠している。
茂野「うっ‼」
俺は、吐き気がした。
中山「ここでは、何があったんでしょう?」
茂野「だいたい、分かるだろう。」
中山「分かるよ。こんなの頭がおかしな奴が殺ったんだ。」
茂野「いや、違う‼」
中山「え⁉」
茂野「食い殺されたんだ。」
俺達が、見たのは、先生の死体だった。
左腕がちぎられ、腹に大きな穴が、開いている。
顔なんて、原形すら止めていない。
最初のコメントを投稿しよう!