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「なんだこりゃ?」
画面はチカチカと点滅し、それでも普通に起動しながら一定のリズムで光を放っている。
「故障…か?
このパソコンは最近買ったばっかだぞ?」
しかしながら、呟いた通り…男のパソコンは最近買い換えたばかりの新品である為故障であるとは考えにくい。
となると、必然考えられるのは電波障害となってくる。
男は、部屋のカーテンを引き外を確かめた。
「外のネオンは普通だし…パソコンだけが電波障害にあってんのか?」
外の景色は普段と何も変わらず、穏やかな夜の闇に照らされながら機械的な光を称えていた…
そんな時に
事件は起きた
〔ガ…ガ…ガ…ピー!〕
突然、機械特有の甲高い音が鳴り響いたかと思うとパソコンからは妙な映像が流れ出している。
男は直ぐに駆け寄り、パソコンの画面に集中した。
「オイオイ!
本格的に故障か!?
何だってんだよ一体…!」
この時
時間はAM:0:00ジャスト
今より半年前の今日の日…
悪夢は突然に…舞い降りた…
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