4人が本棚に入れています
本棚に追加
/10ページ
今日で鮮魚でのバイトも終わりだ。
ここにも俺の求めるオニャノコはいなかった。
1人だけ、少し可愛いな、俺の新巻鮭がビンビンしやがるぜってオニャノコはいたが、その子はビッチだった。
俺の求めるオニャノコじゃない。
俺は職を転々とするさすらいの旅人。まぁ、所謂ダメジプシーだ。世間ではフリーターというやつだな。
あまりのさすらいっぷりに親に勘当されちまった身だぜ。ヘヘッ!
最短でバイトを2分で辞めた記録は未だ破られていない。
だってあの蕎麦屋、ババァしかいねぇんだもん。クソッ!
別に定職に就くのが嫌だなんて、そんなDQNくさいことは言わない。
俺がジプシーを続けるのにはわけがあるのさ。
『嫁探し』
そう、この一言が全てを語っている。
俺の理想とするオニャノコ、その子を見つけるまで俺はジプシーを続けるつもりだ。
因みに俺の理想の嫁は可愛くて優しくて、俺にだけちょっぴりエッチで俺の新巻鮭をしゃb(ry、でも普段はウブで純情でシャイガールなそんなマブいナオンだ。
最初のコメントを投稿しよう!