鮮魚終結

2/3
4人が本棚に入れています
本棚に追加
/10ページ
今日で鮮魚でのバイトも終わりだ。   ここにも俺の求めるオニャノコはいなかった。 1人だけ、少し可愛いな、俺の新巻鮭がビンビンしやがるぜってオニャノコはいたが、その子はビッチだった。 俺の求めるオニャノコじゃない。       俺は職を転々とするさすらいの旅人。まぁ、所謂ダメジプシーだ。世間ではフリーターというやつだな。 あまりのさすらいっぷりに親に勘当されちまった身だぜ。ヘヘッ!   最短でバイトを2分で辞めた記録は未だ破られていない。 だってあの蕎麦屋、ババァしかいねぇんだもん。クソッ!   別に定職に就くのが嫌だなんて、そんなDQNくさいことは言わない。 俺がジプシーを続けるのにはわけがあるのさ。       『嫁探し』       そう、この一言が全てを語っている。   俺の理想とするオニャノコ、その子を見つけるまで俺はジプシーを続けるつもりだ。 因みに俺の理想の嫁は可愛くて優しくて、俺にだけちょっぴりエッチで俺の新巻鮭をしゃb(ry、でも普段はウブで純情でシャイガールなそんなマブいナオンだ。
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!