2:始まりの朝

2/4
前へ
/350ページ
次へ
雪菜はばっと体を起こした。 「…夢か」 そう呟くと雪菜はカーテンをあけて空を見上げる。 そこには朝から曇り一つない青空が広がっていた。 今日もいつもの朝が始まる。 今日もいい一日になりそうだ。 彼女は起きていつものようにご飯支度を始めた。  
/350ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9649人が本棚に入れています
本棚に追加