序章~家政婦月島魅優祈

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オレは鴇鷺雄一郎鴇鷺財閥の御曹司。自分で言うのも可笑しいが寂しがり屋な青年だ(笑)< 希恵→御主人様、家政婦希望者の月島魅優祈さんがお見えになりましたがどうなさいますか? 雄一郎→通せ。 希恵→かしこまりました。 魅優祈→はじめましてこんにちは。家政婦希望の月島魅優祈と申します。 雄一郎→よろしく。 さっそくですが何故うちに家政婦希望を出しましたか? 魅優祈→私は鴇鷺財閥で働けるのであれば雑用でも喜んでやらせていただきます。 希恵→失礼致します、お茶と茶菓子をお持ち致しました。 雄一郎→ありがとう希恵。 希恵→失礼致します。 雄一郎→月島さんは我が家で家政婦と働きたい意志は十分伝わりました。それでは来週から家政婦として頑張ってくれ。 魅優祈→ありがとうございます。 大切なお時間を取らせてしまい大変申し訳ありませんでした。 失礼致します。 雄一郎→誰かに部屋を貸してみようか💡格安なら誰か入居してくれるかもしれない‼ 希恵→御主人様がそうおっしゃるなら私は構いませんが…。 雄一郎→ワガママをありがとう。< 御主人様、私は晩御飯の支度にいって参ります。 雄一郎→頼んだぞ希恵。 希恵→かしこまりました。
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