非日常

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先生がきて朝会が終わった。 龍(やっぱり、嫌な感じがする。しかもそれがドンドン大きくなっているような…) 俺も絵美ほどてはないが少しは霊感がある 佳奈「りゅ…龍」 龍「んあ?あぁ佳奈どうした?」 佳奈「龍がボーっとしてるからどうしたのかなって思っただけよ」 龍「ああ別に何でもないよ」 佳奈「そう、それならいいけど…授業始まるわよ」 龍「おう、サンキュー」 キーンコーンカーンコーン♪ 先生「それでは授業を始めまーす。今日は教科書の86P開いて下さい。ここのところを龍くん読んで」 龍「はい。つれづれなる『ピンポンパンポン』?!」 急に放送の音がなった。これが恐怖のはじまりだった。 ???『皆さん、オハヨウゴザイマス。生徒の皆さんは今から、私とカクレンボをしてもらいます。』 生徒一同「???」 龍(まさか!!この感じ) 絵美(これはこの世のものじゃないわね) 平凡な日常から非日常へと変わった。
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