1329人が本棚に入れています
本棚に追加
先生がきて朝会が終わった。
龍(やっぱり、嫌な感じがする。しかもそれがドンドン大きくなっているような…)
俺も絵美ほどてはないが少しは霊感がある
佳奈「りゅ…龍」
龍「んあ?あぁ佳奈どうした?」
佳奈「龍がボーっとしてるからどうしたのかなって思っただけよ」
龍「ああ別に何でもないよ」
佳奈「そう、それならいいけど…授業始まるわよ」
龍「おう、サンキュー」
キーンコーンカーンコーン♪
先生「それでは授業を始めまーす。今日は教科書の86P開いて下さい。ここのところを龍くん読んで」
龍「はい。つれづれなる『ピンポンパンポン』?!」
急に放送の音がなった。これが恐怖のはじまりだった。
???『皆さん、オハヨウゴザイマス。生徒の皆さんは今から、私とカクレンボをしてもらいます。』
生徒一同「???」
龍(まさか!!この感じ)
絵美(これはこの世のものじゃないわね)
平凡な日常から非日常へと変わった。
最初のコメントを投稿しよう!