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「じゃ三人居ることだし大事な発表する!えー・・・後二ヶ月でその中で一人減るってワケだがハッキリ言って残りたい人~」
すぐ手を挙げたのは神山、で次に手を挙げたのは渋谷
僕は勿論手を挙げない
「俺はカトセンを愛してます!好きです!大好きですから!」
「カトセンの近くに居ると可愛い子が見つかるからな」
渋谷ィ!お前そのためか!つーかカトセンと趣味合っただけでお気に入りになったのかぁ!
「ん~っと!俺嫌がられるほどその子好きになっちゃう派なんだよね。だからもう決定しちゃいまーす!アユム、バイバイ!俺さぁあんまり好き好き言われると冷めるんだよね。ツンデレ好きっていうの?好き~♪って言いながらも嫌がるみたいな?まさにジュン君みたいなの」
「好きじゃないんですけど!僕の場合『ツンツン』でいきますよ」
「ってことだ、じゃアユム、さらばだ」
その瞬間、神山は貞子並の顔をした
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