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少しおとなしくなった時に先生はまた喋った
「ここ、答え違う」
「え」
プリントを見直してみるけどよくわからない
「先生・・・どこですか?」
と後ろを向いたとたんだ。先生にキスされそうになったのは
「ギャァァァ!!誰かっ!この変態先生を止めてッ!誰か僕を助けてっ」
「あぁ?誰助けはしないよ。まぁ皆の弱み握ってるだけだけどさぁ~ちなみに神田君のもだよ?お前、母親が亡くなって父親が母親代わり、つまり・・・
神田君の父親はオカマ♪」
え・・・嘘だ!なんで俺の15年間隠していて秘密が!バレそうなときも頑張ってたのにセーフだったのに
「わかったならおとなしくしよーね、はいプリント」
畜生!僕が不覚だった
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