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泣いてしまえば終わりそうで
過去への傷が疼いてる
吐き気がする程、貴方に惚れて
それが私が存在きる私の総ての理由
言葉の量はそれ程無く
追い付かない愛を奏でる言葉
目に映らなくなったとて、そこに貴方が居るならば
私はそれで十分だと。
変化してしまったこの心は黒い黒い渦を巻く
いっそ貴方を奥底に。
散りばめられた夜空に張り付く星
今、降り注いで見逃してください
もう一度愛を言うこと
身勝手に殺すこと
紅く紅く染め上げて
その囁いた儚い永遠を誓う唇
震えた事など無かったというのに
霞んで見えない綺麗な横顔抱きしめて
戻れない過去を切り刻む
明日は来るのに明日は来ない
愛することがこんなにも辛くて虚しいなんて
希望を抱くのは罪ならば、生きることは罰でしょう
血液を飲み干して一つになって
今、星の海に飛び込みましょう
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